Wikiにブラウザのみでコード修正＆動作確認＆Commit＆Pushの手順追加

[kurehajime]

最近、Github Codespacesというブラウザのみでコードの修正、動作確認、コミット＆Pushまで出来るサービスが始まったので、これを利用して開発ツールをインストールしなくてもコントリビュートできるようにしたい。
そのためにWikiを整備する。

草稿

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Codespaces の起動

1. codeforkagoshima/covid19のGithubのページを開き、画面左側の緑色のボタンをクリックします。
2. codespacesのタブを選択します。
3. 初回の場合は『New codespace』のボタンを押します。2回目以降は作成済みのCodespaces選択します。

Codespacesの起動を待ちます。初回は数分かかります。

Codespacesが起動してしばらくすると、関連ライブラリのインストールが始まります。これも待ちます。

ブランチの作成

1. 画面左下のブランチ名をクリックすると、画面上部にテキストボックスが現れます。
2. テキストボックスにブランチ名(今日の日付など)を入力し、『Create new branch』を選択します。
3. 画面左下のブランチ名が新しいブランチ名に変わっていることを確認します。

コードの修正

(中略)

動作確認

画面下部のターミナルに『yarn dev』と入力します。

しばらくすると画面右下にポップアップが現れるので『Open in browser』をクリックします。

動作確認します。

コミット ＆ プッシュ

1. 画面左側からSouce Controlタブを開きます。
2. Changesの右横の＋ボタンを押して変更したソースをコミット対象に含めます。

1. 変更内容の説明文を入力します。
2. コミットボタンを押します。

サイドバーのメニューを開き、『Push』を選択します。

Push先の選択ボックスが現れるので、『https://github.com/codeforkagoshima/covid19』を選択します。

Pull Requestの作成

(中略)

[kurehajime]

確認したいこと ＆ 懸念

• 課金されるのはTeamsプラン、Enterpriseプランのみでそれ以外は無料。Teams、Enterpriseの場合も最大課金はデフォルトで０円らしい。念の為にこのorganizationが課金無効になっているか確認する。
• 自分はbetaの時から利用しているためCodespaces機能がもともと有効になっているが、もしかしたら他の人はCodespacesを有効にする作業がもうひと手間必要かもしれない。
• 作成済みのCodespacesを使いまわした時にソースが古くならないか&ベースブランチがおかしくならないか確認。

[kurehajime]

• 作成済みのCodespacesを使いまわした時にソースが古くならないか&ベースブランチがおかしくならないか確認。

→前回の状態を保持してしまう。これだとちょっと面倒くさい＆古いソースをベースにするミスが増える。

[kurehajime]

このように設定ファイルを用意すればyarn devの実行は自動化出来た(addDevConブランチを元にCodespacesを作れば試せる)。
https://github.com/codeforkagoshima/covid19/blob/addDevCon/.devcontainer/devcontainer.json

初期実行するコマンドにgit checkout development;git pull;を加えれば強制的に最新のdevelopに切り替えられそうだが、柔軟性が犠牲になる…。うーん。

毎回コンテナイメージ作り直せば常にクリーンな環境で始められるが、無料とは言えやや罪悪感がある…。

[kurehajime]

この機能はまだ一部のユーザーしか使えないみたいなので、みんなが使えるようになるまでは保留。