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KAKASI 2.3.5 から 2.3.6 での変更点
* テストコードの実行環境を調べ、テストが行えない環境ではスキップ
するよう修正
* configure時にコンパイラの対応オプションがあるかどうかを確認
(古いgccが-Wno-unused-resultオプションを受け付けない問題への
対応)
* autoconf実行時にiconvの有無をチェックしていたのを、configure
時にチェックするよう修正
* マニュアルの修正、追加 (Osamu Aokiさんによる)
* 分かち書きにおいて、行頭がASCII文字の場合余計にデリミタを
出力するバグを修正
* unitptr_tをマクロ定義からtypedefに変更(一部のコンパイラで
マクロが処理できない問題を回避)
* iconv関連のキャスト不足を修正
KAKASI 2.3.4 から 2.3.5 での変更点
* UTF-8 の入出力に対応 (要 iconv)
* 長音符号(ー)の扱いをより正しく修正
* do_kakasi() が不正なメモリ領域を返すことがあるバグを修正
* kakasidict に含まれていた誤ったエントリを修正
* ヘボン式ローマ字表に含まれていた誤りを修正
* 従来のローマ字表も指定できるよう -t オプションを新規追加
* 誤った SS2 sequence を与えたとき segfault する問題を修正
* コンパイル時の warning に対応して修正
* 新規にテストスクリプトを追加
* 分かち書き時(あるいは -s オプション指定時)の区切り文字として
任意の ASCII 文字列を指定できるように -S オプションを新規追加
* 学年別ひらがな変換機能として -l および -L オプションを新規追加
(詳しくは doc/README.level 参照)
* ふりがな付与時(-JH -f オプションあるいは -Lx オプション)の
括弧記号として任意の ASCII 文字列を指定できるように
-F オプションを新規追加
* 漢字1文字ごとの全ての読みを表示する -y オプションを新規追加
* エンディアンに依存しないバイナリ辞書のサポート
* ローマ字テーブルの修正
(古いテーブルを利用するには -t オプションを指定)
KAKASI 2.3.3 から 2.3.4 での変更点
* ライブラリ初期化部分の修正
* stack overflow への対処
* -JH -p オプション使用時に単語の読みが不明な場合、do_kakasi()
は NULL の代わりに "" を返すように修正
* ひらがなを訓令式のローマ字に変換(-Ha -rkunrei オプションを指定)
したとき、"pp"の発音が"bb"に間違って変換されてしまうバグを修正
* ライブラリに新しいAPI、kakasi_free()を追加。
KAKASI 2.3.2 から 2.3.3 での変更点
* ライブラリでのパフォーマンスの改善。
* ライブラリで辞書を読み込んだ時にメモリを解放しないバグの修正。
* buffer overflow の修正。
* ソースコードの整理。
KAKASI 2.3.1 から 2.3.2 での変更点
* 'を' が消えてなくなるバグの修正。
* ライブラリ初期化部分のバグを修正。
* その他、バグの修正。
* ドキュメントのエンコーディングを EUC-JP で統一。また typo も修正。
* kakasi.spec の同梱。
KAKASI 2.3.0 から 2.3.1 での変更点
* デフォルトで辞書 (kakasidict) を含むようにパッケージングを変更。
含まないパッケージ kakasi-${VERSION}-nodict.tar.gz も同時に生成。
* ライブラリ化部分のバグ修正。
* #ifdef による冗長なコードを整理。
* ファイル名/ディレクトリ構成を整理。
KAKASI 2.2.5 から 2.3.0 での変更点
* 分かち書きパッチ統合。
(Hajime BABA <baba@kusastro.kyoto-u.ac.jp> 氏による)
* Windows 対応パッチ統合。
(Ken-ichi Hirose <hirose@cp.neec.fc.nec.co.jp> 氏による)
* OS/2 対応パッチ統合。
(Kaz SHiMZ <kshimz@sfc.co.jp> 氏による)
* BeOS 対応パッチ統合。
(清水 照久 <teru@angel.ne.jp> 氏による)
* ライブラリ化パッチ統合。
(NOKUBI Takatsugu <knok@daionet.gr.jp> 氏による)
* 環境変数利用パッチ統合。
(Kaz SHiMZ <kshimz@sfc.co.jp> 氏による)
* GNU autoconf/automake/libtool を用い、configure 化。
* OS/2 対応のため、ファイル名を変更。
(E2.c -> ee2.c など、大文字を小文字に置換)
* その他、マイナーなバグをフィックス。
* 一般的な GNU ツールの作法に従い、辞書インストール位置を
/usr/local/lib/kakasi から /usr/local/share/kakasi に変更。
注意: KAKASI 2.2.0 から 2.2.5 までの変更点については、
ONEWS をご覧下さい。