ロボットシステム学2023で使っているリポジトリです。 ros2を利用してtalkerから出した信号をlissonerで受信して値を表示します。 talkerから出る信号は「f」か「j」の入力に応じて変化します。
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talker
開始した後、「f」もしくは「j」を押ことにより値を出力するノードです。「f」を入力することで値は+1され、「j」を入力することで値はー1されます。「f」か「j」以外が入力された場合には値は変化しません。
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listener
出力された値をパブリッシャーから受け取り標準出力するノードです。
以下のコマンドを入力し、自分の環境にコピーしてください。
$ git clone https://github.com/ryotaema/mypkg.git
以下のコマンドでファイルがダウンロードされていることを確認してください。
$ ls
以下のようにコピーしてきたディレクトリに移動し、ビルドしてください。
$ colcon build
$ source ~/.bashrc
talker.pyとlistener.pyをそれぞれ異なる端末で実行します。 実行方法とその結果は以下の通りです。
- 端末1(talker.py)
$ ros2 run mypkg talker
f
f
j
g
- 端末2(listener.py)
$ ros2 run mypkg listener
[INFO] [1703932910.449369287] [listen_node]: Listen: 0
[INFO] [1703932913.412028479] [listen_node]: Listen: 1
[INFO] [1703932913.959791715] [listen_node]: Listen: 2
[INFO] [1703932916.062654816] [listen_node]: Listen: 1
[INFO] [1703932927.329383762] [listen_node]: Listen: 1
- Python
- テスト済み: 3.7~3.10
- ros2
- humble
- Ubuntu20.04.2 LTS
- ros2 humble
- このソフトウェアパッケージは,3条項BSDライセンスの下,再頒布および使用が許可されます.
- このパッケージのコードは,下記のスライド(CC-BY-SA 4.0 by Ryuichi Ueda)のものを一部加筆し,本人の許可を得て自身の著作としたものです.
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