Pix2Pixで宅地利用調査から任意の衛星画像を生成するアルゴリズムを作る

概要

日本発の衛星データプラットフォーム Tellus のオウンドメディア「宙畑」の記事、https://sorabatake.jp/27179/ で利用しているコードです。 簡単な塗り絵のような画像を作るだけで、お好みの衛星画像を生成するアルゴリズム制作にチャレンジしてみました。ハート形や六角形の池を作ることにも成功しています。

ライター
田上健太(Tisch合同会社)
Tisch合同会社では、島根県松江市・出雲市を中心に地方発の 衛星データ x AI x 不動産を組み合わせた事業を手掛ける。
個人ではTellusユーザグループの運営やKaggle等のデータサイエンスの話題を取り上げるPodcast Regonn&Curry.fmで情報を配信中。

本記事で利用したコード

pix2pix_landusemap_to_aerialimage.ipynb

本記事で利用したデータ

本記事で利用する教師データは以下からダウンロードください。
https://drive.google.com/drive/folders/1vyyB6wYm8m8PGq7IC5Lkjv-EopN0frtE?usp=sharing

利用しているデータは以下となります。
〇空中写真（国土画像情報）（1987年~1990年）
出典：国土地理院ウェブサイト

〇宅地利用調査（近畿圏、1991年）
出典：国土地理院ウェブサイト

ライセンス、利用規約

ソースコードのライセンスは CC0-1.0（Creative Commons Zero v1.0 Universal）ライセンスです。

貢献方法

プルリクエストや Issue はいつでも歓迎します。